« 塩豚の話 | メイン | 還暦を迎える教え子との再会 »

2014年3月22日 (土)

恋の話

 高校時代の事だから、もう42年も前の話。賞味期限も過ぎて今更ながらの話だから、特にどこにも迷惑はかからないのかなと勝手に考え書いてみる。特に知りたいと思う年代の方々でもないだろうから、軽く流して頂いても結構なお話し。
 高校時代に時折、耕一朗と一緒にドライブに出かけることがあった。今思い出すと少し怠け癖がついていた頃かな。結構、気にな同級生がいて、ドライブに行くときは(行く先がその女の子の住んでいる地区)随分ワクワクしたもんだ。その頃は、特に耕一朗には具体的な話はしなかったから、多分知らないだろうと思う。
 残念ながら、告白はしたものの「ふーっ」と一息であえなく飛ばされた。ちょっと荒れたけれど・・・ね。懐かしい想い出かな。今回、その方が「告白した場所」をきちんと覚えていて、ちょっと照れ臭いような、淡い感傷に浸った。
 でも、お互いに子どもの話やら孫の話やら、連れ合いの話やら報告できるような年輪を重ねていて嬉しさもあった。
 高校時代のちょっとした記憶が少し戻った久しぶりの帰省で、楽しい日々があっという間に過ぎたが、これが元気維持のひとつのきっかけになるのかなと実感した3泊4日だったと思える。                                                                                   大蔵 記

コメント

コメントを投稿