大蔵からの投稿 (1)
「耕一朗と活吉の勝負」
2月に奄美を訪れた折に活吉の店「神鷹」に立ち寄った。活吉が忙しい手を休めて席に来てくれた。その時に話をしてくれたのが、タイトルにつながる。 今年の元旦に耕一朗から電話があり、飲むことになったようだ。いつも、「ウラは酒も飲みきらんし、面白くない」というようなことを言われていたから、付き合うことにしたそうだ。で飲んだのだが、久々に飲んだので頭がガンガンとなり、その日はダウンしたそうだ。(朝から飲んだのか、昼から飲んだのかはちょっと忘れたが・・・) 北海道に帰る朝に嘉鉄の耕一朗宅に立ち寄った。情けない顔でふとんに座っていた。奥様の話によると昨晩、ベロベロに酔っぱらってご帰宅した耕一朗は、よだれを垂らしながら喋り、それでもまた冷蔵庫からアルコールを取り出し、飲んだそうな。あぁ、恐ろしい。 そこに電話が入り、「ワンの勝ちじゃや。」とか「一年間、タダじゃや。」などと会話している。よくわからん会話がしばらく続いていたが、耕一朗から内容について教えてもらった。実は、この元旦に活吉とユエしたそうだ。その時に「今度、勝負しよう。ウラが勝ったら、ワンは酒やめるし,ワンが勝ったらウラの店で一年間飲み代はタダにするという条件でどうだ。」という約束をしたそうだ。(活吉の元旦の話と重なる・・・) で、その勝負が「燦々会」のクラス会の日だったらしい。2次会の後にどこかの飲み屋さんでお互いに頑張ったようだ。結果、先に帰ったのが活吉で、勝負は耕一朗が勝ったと本人が言っていた。で、活吉は、倒れたわけではないので、引き分けだということを言っているらしい。う~ん、勝負の基準が先に帰った方が負けなのか倒れた方が負けなのか決めてあったのか知らないが、相撲でいうと、白星・黒星の話だな。この先、年に何回か勝負する機会があるとも思われ、羨ましい長い勝負になりそうな気もする。ま、それはそれでいいような気もする。 とにかく、仲が良いということなんだろうと話を結んでおきたい。年齢を重ねてもこういう付合いができるんだな。 ~ つづく ~
淳子の行司の結果、ワンに軍配が上がりました

投稿: かつよし | 2014年3月21日 (金) 22:23